おもしろ発明ウェブログ

「はつめい」っておもしろい。「はつめい」って人をワクワクさせる。その力を借りて自分の人生も変えていこうと始めたブログ。

新幹線で感じる一つの不満、その解消策でCAMPFIREクラウドファンディングに挑戦

新幹線の普通車には2列席と3列席があります。乗客はどの位置に座るかを選択できますが、指定席予約は人気の窓側席から埋まって行きます。そして乗車時刻に近づけば近づくほど、確保できる席は通路側または3列席の中央になってしまいます。その時に多くの人が否応なしに感じさせられる一つの不満。それは窓側の壁にあるフックの問題ではないでしょうか。

 

このフック、衣類やハンドバックなどのちょっとした荷物をひっかけることができます。通路側や中央の席に座る乗客がこのフックを使用してはダメというものではありませんが、その位置関係から事実上は窓側席に座る乗客が独占している状態になっています。

 

私は窓側席に座れたときにはこのフックを特権のように使ってしまいます。逆にその席に座れなかったときは、あえてそのフックを使用しようとも思いません。ただ、自分が通路側や中央の席に座ることになり、長時間スーツのジャケットなどを膝上に畳んで持ち続けなければならない状況で、ふと窓側席の乗客が衣類を当然のようにフックにかけて優雅に車窓を眺めてくつろいでいる姿を見たりすると、思わず不満な気持ちが膨らんできます。同じ料金を支払っているにも関わらず、自分は窮屈な思いをし、車窓も堪能できず、更に衣類を膝上で持ち続ければならないなんて・・と。また、その状態では移動中の食事もままなりません。

 

私はそんな不満を以前から持っていたのですが、昨年の夏にその不満を解消できるハンガーを当時小学3年生だった娘と妻と私の3人で完成させました。それがこちら ↓

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このハンガーは3枚の厚紙を材料にした組立式ハンガーです。組立後のハンガーの吊り下げ部には円形の穴を開けており、それを前席背部に備え付けられているテーブルの留め具にひっかけて使用します。たまに、この留め具にコンビニの袋を引っかけている方を見かけますが、私たちが完成させたハンガーはそこにぶら下げるための専用ハンガーとなります。

 

サイズ(幅)は普通車の座席幅にフィットします↓ 

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耐久性は通常のスーツよりも重めのジャケットをかけても問題なく、使用時にジャケットの裾と床の間に足を入れるスペースも確保できます(通常の大人用ジャケットであればハンガー使用時に衣類と靴は接触しない、ただし丈長のコートなどは✕)。また、衣類を掛けた状態で前席に付いているテーブルを手前にセットすると衣類がちょうど前席とテーブルの間に収まります(テーブル上で弁当を広げても衣類と接触しません)↓

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もちろん、テーブルを畳んだ状態でもハンガーをかけることができます ↓

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このハンガー、実用的で利用価値があると思いませんか?私たち親子は今年の夏に発明としてこのハンガーの特許権を取得しています(特許第657855号)。その発明についてはこちらで記事にして紹介しています ↓

www.omoro-invention.com

 

そして、このハンガーですが、私が所属する発明学会の推薦を受け、CAMPFIREクラウドファンディングに挑戦することが決定しました!プロジェクトの目的はこのハンガーの普及です。プロジェクトの実行者はこのハンガーの筆頭発明者である娘が務めます。現在小学4年生ですが、そんなチャレンジができるなんて娘にとっては貴重な経験になるはずです。準備などはこれからですが私もサポーターとしてしっかり応援していくつもりです。恐らく、来年の早い時期にCAMPFIREのサイト上でプロジェクトが立ち上がるので、娘には頑張ってもらいたいと思っています。皆さまも娘のプロジェクトを見かけたら、是非ご支援のほどよろしくお願いします ↓

camp-fire.jp