おもしろ発明ウェブログ

「はつめい」っておもしろい。「はつめい」って人をワクワクさせる。その力を借りて自分の人生も変えていこうと始めたブログ。

【発明紹介-043】分離可能な履物

おもしろ発明を紹介します。本日は靴の上部と下部を二つに分離できるという発明です。特許の図面はこちら ↓

 

f:id:omoro-invention:20190831120748j:plain

 

つなぎ目はジップなどの締付具を利用しています。これにより履物の上部または下部のどちらか一方を再利用したり、新しい組み合わせのバリエーションを楽しむことができるとういうのがこの発明の効果となります。

 

こちらの図の履物は、上側部分は革靴っぽいですが、下部はスニーカーのような感じです ↓

 

f:id:omoro-invention:20190831120902j:plain

 

非常にシンプルな発明ですね。個人的にはジップの存在が目立つようにも思えますが、それもデザインとして取り入れて楽しむのがこの発明なのかも知れません。

 

この発明の発明者は外国人です。出願人は先ず2018年1月23日にイタリアで特許出願されています。その後、日本にも特許出願して2019年8月1日に公開されました(特開2019-126717)。他にも欧州、米国、中国、韓国にも特許出願をされており、どうやらこの発明をグローバルで広範囲に権利取得することを目指しているようです。

 

日本ではまだ公開されたばかりの特許出願ですが、一応、請求項1のみ示しておきます ↓

【特許請求の範囲】
【請求項1】
  靴底および一体型後方上部区画を備える下部(315)と、前方上部区画を備える別個の上部(320)とを備える履物であって、前記部分は解放可能締結具によって互いに解放可能に接続され、各部分(315、320)は締結具半部を提供し、各締結具半部は始点と終点を有し、前記下部(315)の後方上部区画はヒールキャップ部分を含み、前記上部(320)が前記上部の後部に2つの端部を含み、前記端部が、前記締結具上半部の前記始点と前記終点との間に位置決めされるストラップ(321)によって接続されること、可動フラップ(370)が設けられ、前記ヒールキャップ部分の少なくとも一部分の内面にわたって延伸すること、ならびに、前記解放可能締結具がジッパ締結具であり、各締結具半部は複数の歯を有するジッパトラックを有し、前記半部上の歯の数は正確に同じであることを特徴とする、履物。

 

日本でもこの履物にお目にかかれる日が近いかも知れませんね。ではこの辺で。

 

※これまで記事にした「おもしろ発明」はこちら ↓
https://www.omoro-invention.com/archive/category/おもしろ発明