おもしろ発明ウェブログ

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特許庁からのラブレター

特許庁から「拒絶理由通知書」が届きました。

発送目録はこちら ↓

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何に対する “拒絶” かと言えば、去年の夏に私たち親子が完成させた発明の特許出願に対してです。私たちの特許出願について詳しく知りたい方はこちらをご覧ください ↓

www.omoro-invention.com

 

拒絶理由の内容については後日ゆっくり解説する予定ですが、この通知書については少し思うところがあります。今日はそれを述べたいと思います。

 

さて、特許制度において、出願人がこの通知書を放置すると、次は特許庁から「拒絶査定」を受けることになります。

 

そして「拒絶査定」が確定すると、もうその発明については特許権を取ることができなくなります。ですので、出願人が権利化を望む場合、この通知に絶対に対応しなければなりません。知財の世界にいる者は、これを “拒絶対応” と呼びます。

 

しかし、拒絶理由通知書・・・ 仰々しい呼び方だと思いません?

 

恐らく特許制度を知らない人が “拒絶” などと言われたら、それだけでめげてしまいますよね。私は常々もっとユーザーフレンドリーなネーミングにすべきと思っており、この呼び名が好きではありません。

 

同時に、この通知に怯える必要がないこともお伝えしておきます。この通知書には特許権が認められない理由が書かれています。裏を返せば、その指摘を全てクリアすれば拒絶理由はなくなる、つまり、特許庁が特許権を認めてくれるということなのです。ただただ拒絶理由を前向きに捉えて対処すれば良いのです。

 

また、この通知書を通じて、特許庁の審査官・審判官が、どのように補正をすれば発明が特許になるかを示唆してくれることもあります。実際、今回受けた拒絶理由通知書においても担当の審査官殿が「補正の示唆」をくれました(感謝)。そこには、この発明を何とか特許発明にしてあげよう、という特許庁の気持ち(発明者へのリスペクト・愛)が込もっていると思えたりします。なので、私はこの通知書を「特許庁からのラブレター」と読み替えることにしています。

 

ということで、私たち親子の特許出願において、いよいよ「拒絶対応」が始まりました(実質的には私が一人で対応することになると思いますが、、)。対応可能な期間は60日。正直、長いようで短いですね。けれど、ちょうどGWにも入りますので、拒絶理由に対する反論や補正をしっかり考え、意見書や補正書を提出していきたいと思います。

 

今日はこのラブレターが届いたことの報告まで。具体的な対処法なども追って記事にしていきたいと思います。

 

では、この辺で。

 

※「私たち親子の特許出願」に関する過去の記事は、こちらをご覧ください ↓

https://www.omoro-invention.com/archive/category/私たち親子の特許出願