おもしろ発明ウェブログ

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【発明紹介-025】ベビーカーのシェアリングサービス

今日も “おもしろ発明” を1つ紹介したいと思います。

 

目次:

 

はじめに

まずはこの図をご覧ください ↓

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さて、何の図でしょうか?

 

そう、自転車の駐輪場を上から見下ろした図ですね。

 

でもよく見てください。

 

自転車に紛れて一台のベビーカーがあるのにお気づきでしょうか。

 

今回はベビーカーのシェアリングに関する発明の紹介となります。

 

発明紹介

では発明を詳しく見ていきます。もう少し、特許の図面を見てみます。

 

こちらの図、これは駅前などでよく見かける光景ですね。自転車が駐輪されています ↓

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そしてこちらの図、何とベビーカーが駐輪されているではないですか! 私はまだ見たことがない光景です。でも、自転車に負けず、ベビーカーが凛としているように見えます ↓ 

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ここで請求項1を見てみましょう(下線は補正があった箇所)↓

 【請求項1】
  駐輪場に設置されるベビーカーレンタル・駐輪システムであって、
 
自転車が収容される自転車収容手段と、前記自転車収容手段に前記自転車が収容されているか否かを検知する自転車検知手段と、前記自転車収容手段に収容された前記自転車をロックする自転車ロック手段と、を備え、前記駐輪場の利用者の自転車が入庫され、出庫される複数の駐輪設備と、
 
ベビーカーを収容するベビーカー収容手段と、前記ベビーカー収容手段に前記ベビーカーが収容されているか否かを検知するベビーカー検知手段と、前記ベビーカー収容手段に収容された前記ベビーカーをロックするベビーカーロック手段と、を備え、前記駐輪場の利用者にベビーカーを貸し出し、貸し出した前記ベビーカーの返却を受け付ける複数の貸出設備と、
  前記駐輪設備に対する前記自転車の入庫および出庫と、前記貸出設備からの前記ベビーカーの貸し出しおよび返却とを管理する管理装置と、
  を備
え、
 
前記管理装置は、
 
前記ベビーカーを貸し出す際に、利用者の自転車が前記自転車収容手段に収容されていることが前記自転車検知手段によって検知された場合に、前記自転車ロック手段により前記自転車をロックし、その後に前記ベビーカーロック手段を解除して前記ベビーカー収容手段から前記ベビーカーを貸し出し可能にする貸出制御手段と、  前記ベビーカーの返却を受け付ける際に、貸し出された前記ベビーカーが前記ベビーカー収容手段に収容されていることが前記ベビーカー検知手段によって検知された場合に、前記ベビーカーロック手段により前記ベビーカーをロックし、その後に前記自転車ロック手段を解除して前記自転車収容手段から利用者の前記自転車を出庫可能にする返却制御手段と、を備え、
 
前記駐輪設備に前記自転車を駐輪している利用者にのみ、前記貸出設備からの前記ベビーカーの貸し出しを許容し、貸し出した前記ベビーカーが前記貸出設備に返却された場合にのみ、前記駐輪設備に駐輪していた前記自転車の出庫を許容する、
  ことを特徴とするベビーカーレンタル・駐輪システム。

 

少し長いですね。。

請求項は発明の構成を示すものですが、発明の理解には次の図を見た方が早いです ↓

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この図は管理装置を表しています。表示部には 「駐輪する方は『入庫』を、出場する方は『出庫』を押してください。ベビーカーをレンタルする方は『貸出』、返却する方は『返却』を押してください。」と書かれていますね。

 

そうです、自転車の駐輪場で利用される駐輪システムにおいて、利用者がベビーカーのシェアリングサービスも受けれるという発明です。

 

特許の図面を見るだけで、発明の内容は理解できるかと思いますので、これ以上の説明は割愛させていただきます。

 

ちなみに、登録番号は特許第6330182号、登録日は2018年5月11日です。

 

おわりに

最近では車や自転車のシェアリングサービスが普及してきていますが、遂にベビーカーまでシェアする時代になったのですね。

 

少しググってみましたが、一昨日の産経新聞に、渋谷駅でベビーカーのシェアリングサービスの実証実験が開始されるという記事がありました。実施者は今回紹介した発明の発明者や特許権者とは異なるようですが、このような動きが活発化してきたようですね ↓

www.sankei.com

 

以上はご参考までに。ではこの辺で。