おもしろ発明ウェブログ

「はつめい」っておもしろい。「はつめい」って人をワクワクさせる。その力を借りて自分の人生も変えていこうと始めたブログ。

【発明紹介-005】しょうぼうしゃ の発明

最近、頻繁に近所の消防署に散歩に出掛けるようになりました。言葉を覚え始めた息子が「しょ〜 ぼう しゃ、きゅ〜 きゅ〜 しゃ」と連呼するようになり、休みの度に消防署に連れて行けと猛アタックしてくるからです。こないだの土曜は二回も同じルートの散歩に付き合わされました。。

 

まぁそれはいいのですが、ふと、消防車の絵が書かれた特許が無いかなぁ、と思い、J-PlatPatで検索してみました。検索フィールドは「要約/抄録」、使用キーワードは「消防車」のみ。超シンプルな検索です。すると210件がヒット。ざっと図面をみると、思いのほか息子が喜びそうな絵が書かれた特許をたくさん見つけることができました。

 

本来、特許公報は権利書や技術書としての役目を果たします。でも、この分野の特許の図面は、何だか絵本に出てきそうな雰囲気が漂ってます。思わぬ収穫がありましたので、今日は少しだけその絵を紹介します。解説は特に行いません。どれも物語がありそうに思えるのは私だけでしょうか。

 

・特許第2977547号 消防車 ↓

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・特願2005-71162 車両 ↓

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・特開2009-039366 消化方法及び消防車 ↓

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・特開平03-157298 消防ヘリコプタ ↓

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最後に1つだけ気づいたことがありました。今回検索してみた特許文献の集合は210件、そのうち特許登録公報(特許が登録された時に発行される公報)は81件。日本では特許査定率が70%を超えているのに対し、これは少し低い登録率と言えます。

 

よく考えると、消防車は消火活動や防災という公共の利益の為にあるもの。もしかしたら、ある技術を権利化して独占しようという考え方が馴染まない世界なのかもしれません。消防車は子供たちにとって魅力が満載な車。特許というフィルターを介して見ると、私のような大人にも今までと少し違った見え方がしました。